それはそうとも

思った事から映画の感想まで

大学生の模範的な生活について

私は絶賛大学ライフを満喫中である。

 

折角なので、私の1日とともに

大学生らしい生活なるものを説明しようと思う。

 

朝起きるのは勿論12時過ぎ。

またしても1限をぶっちしてしまったと

ほんの少しの後悔と共に目覚める。

 

私のように意識が高い大学生は、極々稀に7時くらいに起きようとする。

が、慣れないことをすると起床とともに激しい頭痛に襲われる。

これがまた酷い。

 

12時半に目覚めて、日光を取り込む。

シャワーを浴びる。

はあああああああ、もう昼じゃねえか。

と後悔の念に駆られる。

 

そんなこんなでも前を向いて、

15分くらい遅刻しながら3限へ出席。

 

真面目に授業を聞いているような顔をしながら、

夕飯何を食べるだとか、SEXだとか、SEXだとかSEXの事を考えている。

そんな社会の屑が男子大学生である

 

授業が一通り終わった後には、ゼミナールに出席する。

 就職のためにだとか良く分からない理由の元、

良く分からない議題についてグループでディスカッションを行う。

やれ、安倍政権は駄目だの。

かれ、森友学園がなんだの。

そこで話しても、どうしようもない事を決められた時間内で話し合う。

 

 

結局、午後から20時過ぎまで出勤し、

全ての仕事を終えた大学生は家に帰る。

 

勿論途中で、すき家セブンイレブンに寄ることを忘れてはならない。

これも大切な教訓である。

自炊してる大学生がいたら本当にお嫁に欲しい。

それが男だとしても。

 

帰宅してすぐにシャワーを浴び、

髪を乾かし、買ったモノを食べる。

 

そして、すかさずMacを開く。

Slackを開き通知を確認し、

クラウドワークスのメールを確認するだけ確認し、返信はしない。

 

To Doリストを埋めるだけ埋め、

スケジュールを作るだけ作り、

ひたすらそれをこなすのみ。

 

そんなこんなで日付が変わる時間になり

健康を意識しベッドへと潜り込む。

 

目を瞑る。

なぜか眠れない。

嗚呼、ソウイエバワタシ

オキタノ12ジダッタワ。

ソリャネムレルワケナイワネ。

 

眠れない。

瞑想に瞑想を重ねる。

嗚呼、本当に眠れない。

 

スマホに手を伸ばそうかな。

いや、ここで光を見ては眠れない。

ここはじっと我慢だ。

 

3時間くらい瞑想による迷走を重ね、

結局、眠くなるまでスマホをいじる。

 

空が少し明るくなってきたあたりで、

大学生は漸く眠りにつく。

 

 

そうしてまた12時に目覚め

後悔の念に駆られるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はあ。

もう少し真っ当に生きよう。