口からなかなか出せない言葉【告白なり辞任なり】
今日のほんのさっき、
「9月いっぱいでインターンをやめさせてください」
とCEOに伝えて来た。
その帰り道に何故か、
中学校の時に生徒会の女の子に告白したことを思い出した。
私は昔のほんと昔に、
その子の家の前の、特に桜が咲いているわけでもない桜並木の下で
その女の子に告白をしたわけなんだけれども。
「好きです」
のひと言が喉に引っかかって口に出せなかった。
なんでかって言われるとわからないんだけど、
本当に口に出せなかった。
結局15分くらいかけて、引っ張り出したんだけど。
今回のエピソードはそれととても似ている。
やめます!のひと言を、いつ言おういつ言おうと思いながら、
2時間くらい引きずって、
結局、靴を履いて玄関で伝えた。
相手に都合の悪いことを伝えづらいのは最もである。
んじゃなんで、好きって言葉は口から出にくいのだろうか。
言葉では説明できない自分の語彙力にorz。