それはそうとも

思った事から映画の感想まで

最低賃金が増加する事に喜びを隠しきれない女子大生

近々、日本の全都道府県で最低賃金が大幅に上がるらしい。

全国のオーナー達が、最低賃金が上がる事を知らないアルバイトに

「最近頑張ってるな!よし、賃金上げちゃうぞ!」

とまるで仕事振りを評価したかのように、

君だけの賃金が上がる!

とでも言わんばかりに鼓舞していることかと思うと、

少しばかりにやけてしまう。

 

だがしかし、全国の労働者の賃金が上がる事もしかり、

早起きをして、コンビニでせかせかと働く女子大生の賃金が上がるのは、

彼女の日々の忍耐と努力が認められているようで、私はとても嬉しい。

 

そんな賃金が上がったばかりの大学生も

今は夏休みの真っ最中ということで、

両手から溢れんばかりの時間を持て余していることかと思う。

 

私はその両手から溢れんばかりの時間を、

少しでも有効に使えたらと思い、

夏休みはSEOと英語を頑張ろうという目標を立てた。

 

目標を立てることまでは良かったのだが、

1日あたりに6時間、英語なりSEOを学べば、

よし今日は頑張った!と寝てしまう始末である。

 

我ながら、ズボラさというか間抜けさに泣きそうである。

 

今日を頑張らなかったものに、明日は来ないらしいが、

今日を後、2時間ばかし学問に費やすとし、

頑張れる明日がやってくる事を心待ちにしたい。