それはそうとも

思った事から映画の感想まで

想いは時が経つと言葉にできなくなる

どうもこんばんは。
これから人の金で飯を食いに行く真中に、記事を書く所存でございます。

 

私のブログはそこそこ多くの方に見て頂けるようになってきたんですが、どうも読者の方はブロガーの方が少しばかり多いようで。
何かメインの読者の方々に記事を書けないかなと思いつつも、中々良いテーマがみつかりませんでした。ですが、これいいなあというテーマが見つかったので、今回はそれについて書こうかと。


私は基本電車に乗っている間に、記事を書きあげて、家に帰ってパソコンからアップします。
わざわざ手間じゃない...?
と思うかもしれないんですが、スマホから記事を1本書き上げてスマホから投稿したら、実はUPされてなかった事が複数回ございまして。
これ以上、記事を闇に葬らないために二度手間を繰り返す。というわけです。

 

因みに昨晩は、インターン先のCEOと口論をした結果、辞表を叩きつけてやろうと思ってドンキで辞表を買うお話をするつもりでした。

 

ここからやっと本題に入るんですが、
(死ぬ程長い前置きで申し訳ない)
私はその日に感じた事を、その日のうちにしか言葉にする事ができません。
さらに厳密にいうと、
昼寝なり夜の睡眠なり、
眠りという行為を挟むと、感情だとかその時感じた事が体から離れてしまいうまく言葉にする事ができません。
おまけにその事をわざわざ多くの人に発信する気すらおきません。

 

昨日の場合は怒りという感情を、
さらに前は本を読んだ感想を、
そのさらに前は独りよがりな感傷を、
私は言葉にする事が出来ませんでした。

 

敢えて、ブログの題材にしない出来事自体もそれなりに多くあります。
私がブログで
「恋人を大切にしようと思った〜」
なんて書いても読者の皆さんにとってはどうでも良いと思いますし、
私にとっても言葉にするものではないなと直感でというか感性で、そう感じるものがあるのです。
言葉にする事でチープになってしまう何かがあるのです。

 

思いは時間が経つと風化してしまう。
多くのブロガーの方が、
多くのメディアライターの方が
多くの著者がそう感じている事かと思います。

 

でもだからこそ、
人は想いを言葉に変えて、
多くの人に伝えようとするのではないのでしょうか。

 

さて、私はそろそろお肉を食べに行って参ります。昨日記事のネタになろうとした社長と飯を食らうというのは、皮肉というかなんというか。面白いですね。