それはそうとも

思った事から映画の感想まで

口からなかなか出せない言葉【告白なり辞任なり】

今日のほんのさっき、

「9月いっぱいでインターンをやめさせてください」

とCEOに伝えて来た。

その帰り道に何故か、

中学校の時に生徒会の女の子に告白したことを思い出した。

 

私は昔のほんと昔に、

その子の家の前の、特に桜が咲いているわけでもない桜並木の下で

その女の子に告白をしたわけなんだけれども。

「好きです」

のひと言が喉に引っかかって口に出せなかった。

 

なんでかって言われるとわからないんだけど、

本当に口に出せなかった。

結局15分くらいかけて、引っ張り出したんだけど。

 

今回のエピソードはそれととても似ている。

やめます!のひと言を、いつ言おういつ言おうと思いながら、

2時間くらい引きずって、

結局、靴を履いて玄関で伝えた。

 

相手に都合の悪いことを伝えづらいのは最もである。

んじゃなんで、好きって言葉は口から出にくいのだろうか。

言葉では説明できない自分の語彙力にorz。

 

 

想いは時が経つと言葉にできなくなる

どうもこんばんは。
これから人の金で飯を食いに行く真中に、記事を書く所存でございます。

 

私のブログはそこそこ多くの方に見て頂けるようになってきたんですが、どうも読者の方はブロガーの方が少しばかり多いようで。
何かメインの読者の方々に記事を書けないかなと思いつつも、中々良いテーマがみつかりませんでした。ですが、これいいなあというテーマが見つかったので、今回はそれについて書こうかと。


私は基本電車に乗っている間に、記事を書きあげて、家に帰ってパソコンからアップします。
わざわざ手間じゃない...?
と思うかもしれないんですが、スマホから記事を1本書き上げてスマホから投稿したら、実はUPされてなかった事が複数回ございまして。
これ以上、記事を闇に葬らないために二度手間を繰り返す。というわけです。

 

因みに昨晩は、インターン先のCEOと口論をした結果、辞表を叩きつけてやろうと思ってドンキで辞表を買うお話をするつもりでした。

 

ここからやっと本題に入るんですが、
(死ぬ程長い前置きで申し訳ない)
私はその日に感じた事を、その日のうちにしか言葉にする事ができません。
さらに厳密にいうと、
昼寝なり夜の睡眠なり、
眠りという行為を挟むと、感情だとかその時感じた事が体から離れてしまいうまく言葉にする事ができません。
おまけにその事をわざわざ多くの人に発信する気すらおきません。

 

昨日の場合は怒りという感情を、
さらに前は本を読んだ感想を、
そのさらに前は独りよがりな感傷を、
私は言葉にする事が出来ませんでした。

 

敢えて、ブログの題材にしない出来事自体もそれなりに多くあります。
私がブログで
「恋人を大切にしようと思った〜」
なんて書いても読者の皆さんにとってはどうでも良いと思いますし、
私にとっても言葉にするものではないなと直感でというか感性で、そう感じるものがあるのです。
言葉にする事でチープになってしまう何かがあるのです。

 

思いは時間が経つと風化してしまう。
多くのブロガーの方が、
多くのメディアライターの方が
多くの著者がそう感じている事かと思います。

 

でもだからこそ、
人は想いを言葉に変えて、
多くの人に伝えようとするのではないのでしょうか。

 

さて、私はそろそろお肉を食べに行って参ります。昨日記事のネタになろうとした社長と飯を食らうというのは、皮肉というかなんというか。面白いですね。

服屋に入るために服を買うという矛盾

私のインターン先は原宿である。

さらに詳しく言うと、竹下通りの辺りである。

 

原宿はファッションの聖地と誰が言い始めたのかは知らないが、

確かに死ぬほど服屋が多い。

竹下通りを少し抜けると、

New Balance やムラサキスポーツにぶち当たる。

そこを右に進んで行くと東急プラザがあって、

おそらく原宿界隈で最も大きな交差点に出る。

 

竹下通りをY軸とすると、

New Balanceのある通りは垂直に交わるX軸となるのだが、

その通りには洒落乙な服屋がめちゃめちゃある。

だから私はその通りを、「洒落乙通り」と呼んでいる。

 

私は極めて普通な服を着る大学生である。

普段はGUやグローバルワークなどで3000円するかしないかの、

俗に言う無難な服を着ている。

可もなければ、不可もない。

服について言及されることはまずない。

 

でも、そんな私も、

いやそんな私だからこそ、

たまに何故かオシャレになりたいと切に思う。

 

嗚呼、坂口健太郎みたいなゆるゆるした服を着てみたいなと。

MEN's N○N- N○みたいな服を着てみたいなと。

小生意気なことを思っちゃうんですね。

 

そんな小生意気な私のニーズと、

洒落乙通りの提供してくれる服は、

まさに阿吽の呼吸なのである。

 

何が阿吽の呼吸だと、我ながら突っ込みたいところだが

そこは特に問題ではないのだ。

 

取り敢えず、服を買うために

洒落乙通りの服屋に入ろうとするのだが、

私は驚愕の事実に直面するのである。

 

 

 

 

 

 

こんな格好でオサレな服屋に入れない...

 

 

 

 

 

 

 

 

私はとても冷めた弟を持っている。

辛辣なほどに冷静な、酷な意見を述べる弟を。

そいつに言わせてみれば、

 

 

 

お前なんか誰も見てねえから気にスンナ☆

 

 

 

とのことで、どうでもいいじゃねえかと。

服屋に服を買いに行ってんだから、

今着てる服なんかどうでもいいじゃねえかと。

オシャレな服を着てるやつは服を買う必要がないんだから、

オシャレじゃない服で服屋に入ってええやろ、と。

 

確かに正論だ。

弟よ、確かにお前の言うことは正論だ。

さすが俺の数倍良い高校に進学し、

堅実な人生を歩んでるだけのことはあるじゃないか。

 

だが、弟よ。

私は冷ややかな目で見られるのが嫌いなんだ。

店内から笑い声が聞こえてきたら、

 

 

(え、俺もしかして笑われてる...?)

 

なんてことを思いながら服を買うことは私にはできない。

 

そうして、私は今日。

原宿なオシャレな通りで服を買うために、

アーバンリサーチへと服を買いに行った。

 

たったか3000円の服を1枚買った。

それで、自信に満ちて服を買えるのか分からないが、

服が買えたのならそれはそれでいいんじゃないんだろうか。

 

おそらくその服を着て、彼女のご両親に挨拶をするんだけれども、

うまく行くといいな。

名前しか知らなかったボーカルが首をつった

先日、リンキンパークなるアーティストの

ボーカルであるチェスターが首をつって自殺したそうだ。

とてもとても悲しい事件であると同時に、

多くのファンは悲しみに暮れた事かと思われる。

 

 

ボーカルであるチェスターが死んだ事を、

私は友人から回ってきたリツイートで知った。

私がリンキンパークについて知っている事は、

仲のいい友達が好きだった事と、ワンオクに似ているという事だけであった。

そんな私は今、Talking To Myself を聴きながらブログを書いている。

 

彼の自殺の原因は幼少期に受けた虐待・アルコール依存など

多くの理由があるそうだが、

最も大きな原因は、彼の親友の死だったのでないかと思う。

 

2017年の5月に同じく死を迎えた、クリス・コーネル

サウンドガーデンのボーカルだった彼は、

チェスターにとって大切な人であった。

 

クリスコーネルの死についてチェスターは

 

あなたの才能は純粋なもので、比類なきものだった。

あなたの声は楽しさと痛みと怒りと許しと愛と苦悩を、

すべて一つにまとめたものだった。

そうしたものこそ僕らだと思うし、そう理解することをあなたは助けてくれた。

 

と述べている。

 

nme-jp.comより抜粋・一部改変

 

 

彼は親友の死に影響されて居た。

そしてまた、彼の死も多くの人に影響を与えた。

 

彼の死は全世界の人を驚かせ、

彼の写真は瞬く間にTwitterで多くの人の目に触れ、

そのツイートは、約80万人もの人によって広められている。(公開日現在)

 

自らの死が多くの人に影響を与えることができるなら。

嗚呼。

あなたが居ない世界で、私は生きることができない。

と、言ってくれる人が1人でもいる世界なら。

 

今を生きるよりも、死こそが。

命を輝かせてくれる。

 

死ぬことが少しだけ魅力的に思えたのが不思議で不思議で、

思わず書いてしまいました。

大学生の模範的な生活について

私は絶賛大学ライフを満喫中である。

 

折角なので、私の1日とともに

大学生らしい生活なるものを説明しようと思う。

 

朝起きるのは勿論12時過ぎ。

またしても1限をぶっちしてしまったと

ほんの少しの後悔と共に目覚める。

 

私のように意識が高い大学生は、極々稀に7時くらいに起きようとする。

が、慣れないことをすると起床とともに激しい頭痛に襲われる。

これがまた酷い。

 

12時半に目覚めて、日光を取り込む。

シャワーを浴びる。

はあああああああ、もう昼じゃねえか。

と後悔の念に駆られる。

 

そんなこんなでも前を向いて、

15分くらい遅刻しながら3限へ出席。

 

真面目に授業を聞いているような顔をしながら、

夕飯何を食べるだとか、SEXだとか、SEXだとかSEXの事を考えている。

そんな社会の屑が男子大学生である

 

授業が一通り終わった後には、ゼミナールに出席する。

 就職のためにだとか良く分からない理由の元、

良く分からない議題についてグループでディスカッションを行う。

やれ、安倍政権は駄目だの。

かれ、森友学園がなんだの。

そこで話しても、どうしようもない事を決められた時間内で話し合う。

 

 

結局、午後から20時過ぎまで出勤し、

全ての仕事を終えた大学生は家に帰る。

 

勿論途中で、すき家セブンイレブンに寄ることを忘れてはならない。

これも大切な教訓である。

自炊してる大学生がいたら本当にお嫁に欲しい。

それが男だとしても。

 

帰宅してすぐにシャワーを浴び、

髪を乾かし、買ったモノを食べる。

 

そして、すかさずMacを開く。

Slackを開き通知を確認し、

クラウドワークスのメールを確認するだけ確認し、返信はしない。

 

To Doリストを埋めるだけ埋め、

スケジュールを作るだけ作り、

ひたすらそれをこなすのみ。

 

そんなこんなで日付が変わる時間になり

健康を意識しベッドへと潜り込む。

 

目を瞑る。

なぜか眠れない。

嗚呼、ソウイエバワタシ

オキタノ12ジダッタワ。

ソリャネムレルワケナイワネ。

 

眠れない。

瞑想に瞑想を重ねる。

嗚呼、本当に眠れない。

 

スマホに手を伸ばそうかな。

いや、ここで光を見ては眠れない。

ここはじっと我慢だ。

 

3時間くらい瞑想による迷走を重ね、

結局、眠くなるまでスマホをいじる。

 

空が少し明るくなってきたあたりで、

大学生は漸く眠りにつく。

 

 

そうしてまた12時に目覚め

後悔の念に駆られるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はあ。

もう少し真っ当に生きよう。

 

 

 

編入しようと思ったら、受験可能な大学がなかった話

 

これを伝えるのは

2度目になると思うのだけれども、

私は「学歴」というものに

とてもコンプレックスがある。

 

 

自己紹介をするときにはいつも、

 

(大学名を名乗るんじゃないぞ名乗るんじゃないぞ名乗るんsfじゃj)

 

と心の中で強く念じながら、

相手の自己紹介を聞く。

 

 

 

 

だがしかし、やはり所属している組織の名前を名乗るのは社会の常識である。

多くの方が、

ほぼ確実に大学名を教えてくださる。

 

 

そんな時には腹を括り、私は心の中で

 

(ちっくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!)

 

と思いながら、名前と好きな食べ物と大学名を名乗るのである。

 

 

 

何故私はこんなしょうもない事に惨めな気持ちになって、

 

何度も何度も少しばかり切ない気持ちになるのだろうか。

 

 

答えは至って簡単で、大学受験に失敗したからである。

 

そんな私が大学編入を考える事は

まあ当然といえば当然の事だったのかもしれない。

 

 

 

私は経済学部である。

今よりもいい大学に編入しよう!!!

と考えると大体こんな感じの大学が

リストアップされる。

 

 

 

f:id:Satounosamurai:20170627234322p:plain

 

 

 

 

私は今日、この綺麗とは言えない希望編入先一覧リストを作った。

上のリストから多くのことがわかる。

 

多くの大学が、9月末から10月の初旬にかけて出願日を設けている。

 

試験日はまちまちだが、大体11月に設けられている。

 

そして、ほぼ全ての大学がTOEICを受験要件としている。

 

 

 

TOEICを受験要件としている。

そう私もそれは知っていた。

それは死ぬほど知っていた。

 

 

でも、TOEICを申し込んでからスコアシートが来るまで

約3ヶ月かかる事を私は知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は??????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は???????????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3ヶ月!!!???

 

 

 

 

 

 

 

 

あれれれれれれれ。

今日何月何日だっけか。

 

 

 

 

 

 

うひゃひゃひゃひゃはyはや。

今日は7月にもうなっちゅあうやああああああああああ。

間に合わねえEEEEEEEEEEEEEEE。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして私は、

来年度編入試験を受ける事となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自らの学歴コンプを編入で塗り潰そうとしてる皆さん。

TOEICは早めに受けてね☆

 

 

人生でやりたい100の事

インターンでお世話になった会社に、とても素敵な先輩がいた。

その人は誰に対しても分け隔てない性格であったと思う。

 

 

そんな先輩がいいね!をしたことによって私の元にある記事が流れてきた。

 『人生でやりたい100のこと』

と言うタイトルの記事だった。

 

大学4年生の女性の方が書かれたブログだった。

月並みな感想ではあるが、とても感銘を受けた。

やりたいことを書き出すだけで、こんなにも前向きな気持ちになれるのかと。

 

これより以下は筆者の希望(欲望)に満ち溢れた、ただの100個の私の願望である。

どうしようもなく手持ち無沙汰な人がいたら見ていただきたい。

 

そして、

「お前の願望はそんなものか」と

「俺の方がすごいぞ」と

是非、自らの望みを書き殴ってみてください。

 

 

 

 

 

 

それでは、スタートです!

 

1. くだらない世界記録でギネスに載る

2. 木造りの素敵な家に住む

3. 家族みんなでスイカをつくる

4. 金をもらって講演する

5. 好きな作家の本を全て読む

6. この世の漫画を全て読む

7. 人が喜ぶ手料理を作る

8. 好きな映画を選べるシステムを創る

9. お洒落な服を好きなだけ買う

10. デザイナーになる

11. 親に1億プレゼント

12. 情熱的な仲間に会う

13. ヨーロッパ大陸縦断

14. 山口さんと酒を飲み語る

15. 高校の友達2人と仲直り

16. ローソンの1番くじ全部引く

17. 本屋さんで「ここの本全部くれ」

18. 卓球で地元1番(我ながら雑魚臭)

19. 情熱的な仕事仲間に出会う

20. 東京の美味いつけ麺制覇

21. Googleで働く

22. クソ映画のクソ主演俳優

23. この世の映画全部観る

24. 姉弟と日本の温泉制覇

25. パズドラジャパンカップ優勝

26. Slashスピーチコンテスト優勝

27. 世界を変えた100人に選出

28. 大聖堂で結婚式

29. 好きな人にプレゼントを贈る

30. 同好会で酒を吐くまで呑む

31. 六本木に広いマンション買う

32. 実家リフォーム

33. 世界一周旅行

34. 英語ペラペラ

35. 納得のいく仕事をする

36. 子供をつくる(男女ひとりずつ!)

37. Ed Sheehan のライブに行く

38. 三食餃天堂の餃子

39. 吸収無効もんすたー引く

40. 最高の仲間たちと企業

41. 月間100万PVのブロガー

42. 誰に対しても平等な人になる

43. アメリカに行く

44. 綺麗な海で泳ぐ

45. マッキンリー登頂

46. 家族を幸せにする

47. 嫁と美味しいものを食べる

48. 旅館巡り

49. 教育制度改革

50. 人の為に生きる

 

ー51以降随時更新ー

 

率直な感想を言わせていただくと、50で詰まりました。

ここまで書くのにかかった時間は、約20分少々でした。

如何に自分が周りの目を気にして生きているか

を認識するひとつのきっかけとなりました。

 

末尾にもあった通り、思いついた瞬間随時更新されて生きます。

ふと気になったら覗き込んでまたください。

 

ではまたまた。